今日の「きれい学」おススメの1冊
『風の谷のあの人と結婚する方法』幻冬舎文庫 |
こんにちは西村有紀子です。今日のおススメは元格闘家須藤元気氏と作家森沢明夫氏の『風の谷のあの人と結婚する方法』です。タイトルからすると、結婚するためのマニュアル本のような感じですが、須藤氏と森沢氏のメールのやり取りを編集した内容で、目次を見ると分かるように、生きていく上で起こる様々な疑問を森沢氏が須藤氏に投げかける形で展開する自己啓発本です。
最近流行の“セレンディピティ”や“引き寄せの法則”などの内容から、三国志や論語まで、歴史的にも古くから語られている倫理観まで、一気に人生成功のコツの要点をまとめて読める、そんな1冊です。
深く掘り下げた内容ではありませんが、シンプルこそ真をついているというのであれば、
ここまで簡単にまとめてあるのは、贅肉をそぎ落とした核心と言えるかもしれません。
哲学と笑いの絶妙な展開も本書の魅力の1つです。気軽にどうぞ。
アンダーランポイント
「何か物事を始めたときは、自分の成長が手に取るようにわかるから楽しい→楽しいから辛さを感じない→辛くないからどんどん練習に打ち込める→練習するから身につく→身につくから楽しくなって練習にいっそう励むようになる→さらに練習に励めば、さらに上達して・・・」
こういう上昇志向スパイラルに自分自身をはめます。
勉強とは、物事を変革するための道具です。
カール・マルクスが「今までの哲学者たちは、世界を解釈していたにすぎない。重要なのはそれを変革することである。ようするに、勉強したことを生かして『行動』を起こさないと、世界は何も変わらないということです。
誰かを批判したり批評したりするのは楽ですが、人を批評すれば自分も批評されます。この世の中は、人をさばけば自分もさばかれるのです。
もうひとつ勉強をするうえで大切なのは、自分が得た知識を人に教えてあげること。『教えることは最大の学び』です。食べたら出すのと同じで、インプットをしたらアウトプットをする。人に教えながら自分も再確認できます。
天才は、好きなことをやり続けた人間の中から生まれる
自分の性別を逆転させて世の中を見ると、新鮮でおもしろい発見があるものです。自分が男性なら女性になったつもり、女性なら男性になったつもりで生活してみるのです。
とりまく環境に不満があったら、周りの他人を変えようとせず、まず自分を変えること
いい人間関係とは、奪い合いではなく、与え合いです。もちろん、見返りを期待して与えるのではなく、自然とそうなるということです。
『人を判断しない人』であれば、その人はきっと魅力的だと思います。
人は自分の持っていないものを他人に与えることはできませんから、笑顔とか優しさとか、そういう減らないものを与え続ければいいのです。
あえて人生、死なない程度に失敗しておいたほうがいい
成功すれば外側が豊かになり、失敗したら内側が豊かになれる。そういう意味で<負けも真なり>なのです。
悟りは、悟りなど必要ないと思えたときが、悟りである
好きなことをして、あっという間に一日を過ごした人は、本当にあっという間の分しか歳をとっていない。
いつまでも若々しくいるには、好きなことをしながら生きること
人生において何が本当の成功かというと、それは自分も周囲の人もすべてが幸福で素晴らしい人生を送れたかどうか、です。
この世の法則は『与えるものは得るもの』です。
まずはなりたいものの風格をまとうこと。そうすれば周囲の人たちの意識レベルも同調するので、自然とその夢が叶えられていく
目次
もくじ
学びについて
人間関係について
心のコントロールについて
時間について
成功について
身体作りについて
リラックスについて
あとがき
解説 森沢明夫
好きなことをやり続けるために、“好きなこと”を見極めたいと思います。 |
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