今日の「きれい学」おススメの1冊
『ホスピタリティ』インデックスコミュニケーションズ |
こんにちは西村有紀子です。今日のおススメはニューヨークのウォドルフ。アウトリアホテル、ホテルニューオータニ、東京ベイヒルトンを経て97年に株式会社ザ・ウィンザー・ホテルズインターナショナルを設立した窪山哲雄氏の『ホスピタリティ』です。
2008年北海道洞爺湖サミットのメイン会場にも選ばれたザ・ウィンザーホテル洞爺のホスピタイティの極意が語られている1冊。
ホテルといえば、もっともホスピタリティの求められる業種の1つであり、その中でも選ばれしホテルでは、どのような精神で運営がなされているのか?は私たちにとっても興味深いところです。
セクシーさのあるサービスを目指しているという点も他との違いを際立たせる要因になっているようです。
アンダーラインポイント
ライフスタイルというものは、耳から聞いているだけでは、決して体に入りません。なにより「体験・体感」することが大切です。
レストランにおいては、料理人だけではなく、サービスする人間にもこうしたコミュニケーション能力が不可欠です。
つまり「食文化」とは、食べ物を「頭でも味わう」ことだと言えるでしょう。
目の前に苦しむ患者がいれば、そこに時間や労力の限界を設定するのはプロではない。結局、「どこまでやったらいいの?」という問いの答えになるような境界線はないということ。
つまりお客様が行き交うロビーはパブリックなスペースとして、またレストランはフォーマルな場として、知らず知らずのうちに、立ち居振る舞いやマナーなどへの配慮、言い換えると、社会性を育むことができるのです。
ホテルの空間を通してお子様の国際感覚を育むことも、ホテルの使命であり社会的役割です。
ウィンザーのハウスキーパーは、清掃に入るごとに、テレビやソファー、壁にかかった絵の額までひっくり返して掃除します。
ラベルが少しでも歪んで貼られているのに気づいたら、それはすべて差し替える。
ラベルが歪んでいるとその瓶の中身まで「大丈夫だろうか?」という余計な心配をお客様に与えてしまうからです。
セクシーな空間であるかどうかは、女性がいかに美しく見えるかにかかっています。
クレームとは、お客様を理解するプロセスであるという言い方もできます。
クレームを通じてより深いニーズが見えてくる。
目次
はじめに
Part1 お客様を"育てる"というサービス
Part2 完全を目指したサービス
Part3 遊び心/セクシーさのあるサービス
Part4 リスクマネジメントという名のサービス
Part5 ホスピタリティを極めたサービス
Special 【特別篇】サミット
ホテルの名前にもセクシーさを感じませんか? |
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