今日の「きれい学」おススメの1冊
『ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記』日本経済新聞出版社 |
こんにちは西村有紀子です。今日のおススメはドトールコーヒー創業者鳥羽博道氏の『ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記』です。
16歳で高校を中退しブラジルへ単身渡航、1962に年にドトールコーヒーを設立してからグループ売り上げ1013億円にまで育て上げた、辣腕経営者の伝記ともいえる1冊です。
厳しい時こそ信念と夢を持って前進し続けてきた軌跡は、経営者のみならず、ビジネスマンに働く勇気を与えてくれるはずです。
著者の目指した「幸福創造業」は消費者の支持により格差社会をものともせず、拡大し続けてきました。しかしそれも、幾多の失敗をも重ねてきた結果です。
仕事に情熱を持ちたいと思っている人、新しいことに挑戦したいと思っている人に、勇気を与えてくれる1冊です。
アンダーラインポイント
世の中に活力を与えつづけることこそ企業の使命
「他社が赤字だろうとなんだろうと、自分たちだけは成長しつづけ、お客様に夢を与えていくんだ」という、強い意志、気概を持ち続けたい。
たとえ物事が順調に進んでいても、あるいは自分がどんなに恵まれた地位にあっても、決して驕ってはならないし、ましてや周囲の人たちに対して高圧的なタ一で接してはならない。私は「驕る平家は久しからず」という言葉を肝に銘じている。
大切なのはオーナー自身がマンネリから脱却すること、意識改革が重要だ。よく人は「私は本気でやっている」「真剣に取り組んでいるのに理解してもらえない」という言葉を口にする。だが、結果の出ない本気や真剣さは本気でやっているとは言えない。
お客様は最高の広報マンであることを忘れるな。
私は以前、社員のさらなる意識改革を促すために、「社員ひとり残らず、サラリーマンからビジネスマンへ転身してもらいたい」と全社員に言ったことがある。
目次
文庫版まえがき
まえがき
第1章 夢を与えつづけることが企業の使命
第2章 16歳で飛び込んだ喫茶業界
第3章 ドトールコーヒーショップ設立まで
第4章 危機感が人間を突き動かす
第5章 150円コーヒーの顧客第一主義
第6章 フランチャイズを成功させる要点
第7章 こだわりこそ成長の原点
第8章 想うことが思うようになる努力
どうやって社会の役に立っていくかを、改めて考え直してみました。 |
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