今日の「きれい学」おススメの1冊
『35歳までに必ずやるべきこと』かんき出版 |
こんにちは西村有紀子です。今日のおススメはアデコキャリアスタッフ株式会社(現アデコ株式会社)を立ち上げ、年商1300億円のトップ企業に成長させた重茂達(おもいとおる)氏の『35歳までに必ずやるべきこと』です。
人材派遣業で多くのスタッフを見てきただけにデキる人間とデキない人間の違いを明確に捉え、デキる人間になるための考えかたを具体的に指南しています。
新入社員の時に読めば良いのかも知れませんが、多少の経験があった上で本書の内容を素直に受け止め実行することで、大きな成果が得られるのでしょう。
また、リーダーシップが必要な立場の人も必読の1冊です。
仕事が楽しくない人も仕事の楽しみかたを学べます。"意外といいこと書いてあるなあ"とつい言ってしまいます。美しく生きるにはビジネスパーソンとしてのルールを守ることも重要です。ぜひ、読んでみて下さい。
アンダーラインポイント
幸運というものは、いつもあなたの前を行ったり来たりしています。しかもチャンスの顔をせずに、ピンチの顔をしている場合が多いのです。
35歳までは、人の心は柔軟性に富み新しいことを受け入れやすく、物事を学ぶ姿勢も積極的です。
自分で風を起こして、その風に乗るのです。
たとえば仕事のやる気が失せたようなとき、自分から上司に「これだけやります」と目標を申し出てがんばるとか、自分なりの計画を立てて「ここまでできたら自分にご褒美を与える」というのも1つの方法です。
「給料安いよなあ」と思っているなら、不満を抱えるのではなく、会社への貸しだと思えばいいのです。給料の高い安いは立場の違いによって、永遠に平行線をたどる運命にあるからです。
くよくよと後悔しても大した意味はないのです。失敗したときに必要なのは反省であって、後悔ではありません。反省というのは理性的な判断であり、次なる成功に結びついていくものですが、後悔は多分に感情的で、そこからは何も生まれません。
仕事も同じです。「できる」と思って取り組めば、脳細胞が活性化して「どうしたらできるか」を真剣に考えます。「できない」と思ったら、そこから先は考えないし、努力もしません。だから本当にできなくなるのです。
たくさんのピンチを乗り越えたから今がある。失敗を恐れて消極的になっていると、ピンチに遭遇する回数は減るかもしれません。しかし、ピンチの向こうにある輝かしい未来に出合うこともなくなるのです。
「勝者は勝つ方法を探し、敗者は言い訳を探す」
どんな人にも良いところがあるはず。相手の良さを素直に認める<自分の心>を好きになり、いとおしんで下さい。自分を変えることは、人を変えるよりたやすいものです。
うまくいかなかった原因を問われたとき、自分のやるべきことを最大限にやったかどうかを考える。これは自責の考えかたです。他人や会社、社会のせいにするのが他責です。
「あいつのせいだ、と指差したとき、人差し指と親指は相手を差していても、残りの3本の指は自分のほうを差している」
能力を高めるには、能力以上のものに挑戦しなければなりません。筋肉を鍛えるのと一緒で、楽なトレーニングをやってもダメなのです。ちょっときつめの運動をする必要があります。人生も同じで、ある時期に熱く燃えると、それが基礎体力となって後々に良い影響をもたらすのです。
「どんな年になるだろうか」は他人任せの考えかたではないでしょうか。自分の人生を生きるのだから「どんな年にしようか」と考えるべきです。
人生を前向きに生きていくうえで最大の障害になるのが「恐れる心」です。
不安や心配は何かを恐れる心から出てきます。危険を避けようとする正しい反応ですが、実際はどうかというと、不安も心配も、まだ起きていないことを想像の世界で恐れているのです。「それはまだ起きていない」という点に注目してください。
良きチームプレーヤーたれ!職場はルールによって動いている。
会社では、上司や先輩がいろいろな形で注意や忠告をします。部下はどういう態度で聞くべきでしょうか。
素直に耳を傾けて「よく言ってくれた」と感謝する。これが正解だと私は思います。注意され反省することによって、自分が1つ進歩するきっかけが得られるからです。
期待するほど人を変える要素はない。「いくら教育してもダメ」という考え方は、その期待をも放棄してしまいます。
何をするときも「最上の仕事をしよう」と考えて事に当たること。「この程度でいいや」と妥協した仕事は、決して満足な出来ばえになりません。
常にベストを尽くしている人は、つらいとか面倒くさいといった気持ちが消え、ベストを尽くさなければ気が済まなくなります。「これでいいや」の人は進歩しません。
ただしこれは自分の姿勢について言っているので、他人に完全無欠を求める完全主義とは全く似て非なるものです。
3ヶ月先を見て仕事をする。人生はご褒美を用意して待っている。
一日前倒せばそれだけ可能な仕事が増える。
目次
ポケット版刊行にあたって
はじめに
能動的に生きる
プラス思考を習慣にする
最大限の努力とは
自分との接し方
人との接し方
仕事への取り組み
コミュニケーション上手になる
ものの考えかた
エピローグ
35歳を過ぎてしまいましたが、いつでも遅いことはないと思い頑張ります。 |
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