スーサイド・クリフ by 結婚式 ウェディング プリンセス
スーサイ・ドクリフ(Suicide Cliff)とは、北マリアナ諸島サイパン島北部に位置する標高249mのマッピ山(Mt.Mappi)山頂の北側にある断崖を指します。太平洋戦争末期の1944年6月から7月にかけて行われたサイパンの戦いにおいて、アメリカ兵に追い詰められ、敗色濃厚となった多数の日本兵および民間人が、アメリカ軍からの投降勧告、説得に応じず降伏より自決を選び、次々に身を投げて自決したことからこの名前で広く知られることとなりました。
マッピ山山頂付近は現在では「平和記念公園」となり、慰霊の観音像が建っています。結婚式の際には訪れることが出来ます。公園として整備され、個人が建立した多数の慰霊碑が中央の観音像を取り囲んでいますが、れらの慰霊碑の中には破壊による損傷が著しいものも多くあります。また公園には展望台も設置されており、崖の上は北方にスーサイドクリフと並んでサイパンの戦いにおける集団自決地として知られるバンザイクリフ(マッピ岬)を臨むことができます。ウェディングの機会に足を運んでみるのもいいでしょう。
戦争はサイパンに悲しい傷痕をいくつも残しました。中でも、このスーサイドクリフ(自殺の崖)とバンザイクリフは悲劇を象徴している場所です。崖にある大小、多数のえぐれ面は米軍の砲弾による弾痕です。いつの世でも、最大の被害者は民間人なのです。ウェディングや結婚式などでここを訪れることは歴史を見つめなおす機会にもなることでしょう。
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