誓いの言葉とは、新郎新婦が挙式の際に永遠の愛を誓う言葉のことをいいます。誓う相手は式の形態によってそれぞれ異なります。
キリスト教式の場合では、牧師や神父が誓いの言葉(「健やかなる時も病める時も…愛することを誓いますか。」という内容のもの)を読み上げた後について、「誓います。」と神の前で宣言することで結婚を誓います。新郎が宣言した後に、新婦も同様の内容で宣言します。
仏前式の場合では、宗派や寺院によって異なりますが、主に誓詞を朗読することで仏様に結婚を誓います。そのとき、司婚僧が司婚の辞を読み上げ、続いて新郎新婦が誓詞を朗読します(誓詞朗読)。その後、新郎新婦は念珠を左手に下げ、右手で焼香して合掌を行います。
神前式の場合では、新郎新婦の連名で綴った誓いの言葉(誓詞)を読み上げることによって、神に結婚を誓います。この儀式のことを誓詞奏上(せいしそうじょう)といいます。誓詞は主に新郎が読み、新婦は自分の名前のみを読み加えます。
人前式の場合では列席者の前で結婚を誓います。手順や誓いの言葉は特に決まっておらず、自分たちで考えた言葉を新郎新婦が参列者に向かって述べるケースが多くなっています。 |