プリザーブドフラワーとは「保存された花」という意味です。ドライフラワーとは異なり発色が良く、生花に近い質感のまま保存することが可能です。生花を瞬間冷凍し樹液の水分を抜き、代わりに着色料や保存料などを含んだプリザーブド溶液に浸し、数時間から数日間にわたり花の力によって液を吸わせます。溶液は天然色素やグリセリンなどオーガニックな素材が使用されることが多いです。青いバラなど自然界に存在しない色の花を造ることもできます。
時間をかけて花の力により溶液を吸わせることにより、着色とは異なり自然な風合いが生まれます。
最近は生花ではなくてプリザーブドフラワーを使ったブーケも人気があり、直射日光や湿度には弱いため保存に気をつける必要がありますが、状態が良ければ数年間は保存が可能なとなるので、ブーケを記念として美しく残したい人におすすめです。また生花のブーケを結婚式終了後に回収し花材に分解し、プリザーブド加工を施してから再度ミニブーケを作ってくれるといったサービスもあります。リゾートウェディングの場合には挙式後、地元で二次会を開く方には結婚式と同じブーケを持てるという利点があります。水やりがいらないため日々の手入れが簡単なことも人気の要因の一つです。
プリザーブドフラワーは1991年にフランスのベルモント社によって開発されました。 |