| ブルーダイヤモンドとは、青色をしたダイヤモンドのことをいいます。天然のブルーダイヤモンドはホウ素を含有していることにより青い輝きを放ちます。天然のファンシーカラーブルーダイヤモンドは非常に希少でありとても高価なため、市場に出回っているもののほとんどはトリートメント処理を施し人工的に着色をしたものです。ブルーダイヤモンドには「呪いのホープワイヤモンド」と呼ばれるいわくつきの大きな天然ブルーダイヤモンドがあるので、縁起物として祝い事の際には避けたほうが良いでしょう。このブルーダイヤモンドは1600年代に発見されたもので、現在45.52カラット、時価2億ドルもの価値があるとされています。このダイヤはルイ14世やマリーアントワネット、富豪たちなどいろいろな人の手に渡りますが、持ち主は次々と非業の死を遂げていきました。1839年にロンドンのオークションでブルーダイヤモンドを競り落とし、4代にわたって保有した実業家のヘンリー・フィリップ・ホープの名前に因んでホープダイヤモンドと呼ばれるようになりました。ホープダイヤモンドは1958年にスミソニアン協会へ寄贈され、現在ではスミソニアン博物館に展示されています。 |