リバーレースとは、リバー編機で作られたレースの総称のことをいい、組紐の原理を基に比較的細い糸を撚り合わせて編み上げたもののことをいいます。リバーレースは、機械で編むレースの中では最高級のレースとされ、そこからレースの女王と呼ばれることもあります。行列状にいくつもの穴をあけた、パンチカードと呼ばれる厚手の紙を使用して、この穴の位置や有無を調節してレースを編み出していくのです。15000〜20000本という、大量の糸が使用可能なので立体的で優美・繊細な表情を表現することが可能です。このようにたくさんの糸を使用するため、機械がレースを編む速度も遅く、最高技術を必要とします。またレースの縁にでるヒゲもリバーレースの特徴の一つです。編み上がる模様は、エレガントでクラシカルな印象のレースが多いです。リバーレースは、ウェディングドレスや高級インナーなどによく使用され、高級さや優美さを表現するために用いられます。
リバーレースという言葉の由来は、ジョン・リバーがこのレースを開発したことからきています。その当時にジョン・リバーが開発したものが、現在のレース機の基となっています。 |