ローウエストとは、ローウエストラインの略語のことをいいます。ウエストラインとは、胴回りが一番細い部分のことを指します。そのうち、ローウエストとは人体のウエストよりも、低い位置で洋服のウエストラインが取られているデザイン、あるいはその部分を意味するのです。ローウエストはロングトルソーやヒップハングなどと同じように腰の上辺りの位置になります。また、上衣とスカートの切り替え線がウエストよりも低い位置にあるものも、ローウエストと呼ぶことがあります。数あるローウエストのファッションの中でも印象的なのがギャルソンヌルックです。このギャルソンヌルックは1920年代に流行しました。ボーイッシュなスタイルのデザインで、細身のシルエットが特徴でした。ギャルソンヌルックという言葉は「ギャルソン」という、フランス語で男の子という意味の言葉を女性形にしたものです。また、同じ時期に流行したものとしてアール・デコ・ファッションがあります。アール・デコ・ファッションは直線や幾何学的な図表が特徴の平面的なドレスでした。そして1960〜1970年代になるとヒップハガースカートやヒップボーンパンツと呼ばれる、スカートやパンツを腰回りで白スタイルが流行しました。最近では当時のファッションが再び注目を集めているようです。
ローウエストの反対語としてハイウエストがあります。 |