友引(ともびき)とは、六輝(六曜)のひとつで、大安に次ぐ吉日とされています。結婚式などの慶び事にはよい日とされ、朝晩は吉ですが正午は凶とされているので挙式を始める時間は正午を避けるようにしましょう。
本来は陰陽道で先勝・先負の間に入って勝負なしの日という意味ですが、いつのまにかその意味を取り違えられて「友を引く」ということで、葬式・法事を行うと、友が暝土に引き寄せられる(すなわち死ぬ)との迷信が生まれ、葬儀を避けるようになりました。これは、陰陽道では別に「友引日」というものがあり、その日にはある方向に事を行うと災いが友に及ぶとされ、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。一方、これに対して結婚式には「友を引く」として喜ばれます。「ゆういん」とも呼ばれます。 |